かりん 実の成長から果実酒作りまで

かりん酒作り

かりん 果実を確認

5月8日 かりんの花が終わり、実が付きはじめました。

8月7日 かりんの実が、15cm程度に成長しました。

11月15日 かりんの実が、だいぶ大きくなりました。

11月28日 いよいよ収穫です。今年は豊作でした。

果実酒の作り方

用意するものは次のとおりです。

  • カリン1kg
  • 氷砂糖150〜400g(出来上がりの果実酒について、150gだと甘みはほとんどなく、400gだととても甘い。お好みに応じて調整
  • 4リットル瓶
  • 焼酎少々(瓶の消毒用)

4リットル瓶の内部を焼酎を浸したキッチンペーパーで拭くことにより、消毒します。

私の場合は、いつも飲んでいる泡盛を使って消毒しています。

下の写真がカリン約1kgの量。大きさにもよりますが、カリンが2〜3個で約1kgとなります。

1cm程度の幅で輪切りにします。

このくらいに黄色く熟していても硬いですが、皮の色が緑色の場合は、もっと硬くて切りにくいです。

カリンは写真のように黄色く熟してから、カットしましょう。

輪切りにした様子です。

種ごと切ります。

切り進むにつれて、切られる実が小さくなると、しっかりと押さえられなくなることから、硬いカリンを輪切りにするのがより大変になってきます。

そこで、下の写真のように切断面を下にすることにより安定させると、実が小さくなっても押さえやすくなり、カットしやすくなります

切断後のカリンです。

種も実と一緒に漬けこむので、種は取り除きません。

実と氷砂糖を交互に入れます。

果実酒用のホワイトリカーを1.8リットル注ぎ込み、瓶のフタをして完成。

日の当たらない暗い場所で1年保存し、完成です!

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