サフィニアの挿し芽 10 (切り戻し①)

サフィニア

2021年5月22日 挿し芽34〜45日後 切り戻し

日をズラして挿し芽をしたサフィニアの成長の様子です。

サフィニア② 挿し芽49日後(青ポット)・・10ポット

サフィニア③ 挿し芽45日後(白ポット)・・12ポット

サフィニア④ 挿し芽34日後(黒ポット)・・14ポット

合計36ポット!

上のそれぞれのトレーで、挿し芽をするときに発根していた苗が左側に寄せた鉢で、発根していなかった苗が右側に寄せた鉢です。

意外にも、発根していなかった右側の鉢で、枯れた鉢は1つもありませんでした。サフィニアは強い植物ですね。

もちろん、大きく成長している苗は左側ですが、右側の鉢も少しずつ成長しており、花をつけている苗もあります。

本日のメインテーマですが、今後の花付きをよくするため、これから切り戻しをします。

たくさんありますので、それぞれのトレーで一番大きな苗だけを写真に撮影しておきます。

まずは、青ポットのトレーからです。一番大きい苗は、次のとおり。

この苗を次の位置で、切り戻します。

切り戻す位置は、葉っぱが出ている節の少し上です。

注意点は、次の写真のように、茎の切断面が見えるように、しっかりと切断することです。

切断面がはっきりと確認できないような、中途半端に細い部分を切断する場合には、切り戻しの効果が出ないです。

切り戻し後の写真は次のとおり。少し小さくなりますが、心配ありません。すぐ下の節からドンドン芽が出てきて、将来的にはふわっとなります。

次は白ポットです。

こちらの苗は、すでに2つに分岐しているので、それぞれの茎を切り戻します。

まずは、1つ目。

そして、2つ目。

切り戻し後。これも小さくなりましたね。

最後に黒ポット。青ポットより2週間遅く挿し芽をしたものの、この苗は青ポットと同じくらい大きく育っています。

気温が上昇してから挿し芽をした成果ですね。

この苗も分岐していますので、2カ所を切り戻しします。

1つ目。しっかりとした茎の部分を切断します。

2つ目。

切り戻し後の写真が次のとおり。

同じ作業を全部繰り返しました。

特に、花をつけている部分を切り戻すことは勿体無いですが、一輪挿しで楽しもうと思います。

作業完了後の写真です。

この苗が、花いっぱいに咲き誇るのは、8月頃でしょうか。

気長に待ちましょう。

今後の成長が楽しみですね!

この続きは、下の記事となります。是非、ご覧ください!

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