サフィニアの挿し芽 9

サフィニア

2021年5月15日 サフィニア 挿し芽 27日後

4月18日に挿し芽をしたときから、27日が経過したサフィニア④を鉢上げします。

おさらいしますと、4月18日に挿し芽をしたときの写真は、次のとおり。

そして、約1ヵ月が経過し、鉢上げ直前の写真が次のとおり。

最初の写真と、ほぼ同じ角度から撮影しました。

11時の位置の挿し芽が大きいので、発根の状態を確認してみます。

しっかりと発根しています!

隣のビニールポットよりも長い根っこが複数伸びています。

根っこの長さは12cm程度です。

実際、この苗の発根状態が一番良かったです。

次は、発根していなかった芽の写真です。

全く発根していません。。。

これで、葉っぱが27日間も枯れずにいるのですから、サフィニアの強靭さがわかりますよね。

そして、いつものように、鉢上げ作業をしていきます。

まず、土つくりですが、市販の培養土に赤玉土を2割混ぜます。

肥料はマグァンプKとグリーンキング、虫よけにオルトランをそれぞれ適量混ぜ込みます。

詳しい手順は、こちらの記事をご覧ください。

ここで、さきほどお見せした、発根状態の一番良かった挿し芽を鉢上げした拡大写真をつけておきます。

一週間程度経過したら、少し剪定をしていきます。

全て鉢上げした様子は次の写真です。

左側の5苗が発根していた挿し芽、右側の9芽が発根していなかった挿し芽です。

右側につぼみを付けている苗がありますが、この苗も発根していませんでした。発根しなくても、つぼみを付けるとは、やはりサフィニアは強靭です。

挿し芽をした、ほぼ全ての芽を鉢上げすることはできましたが、発根状態があまりよくありませんね。

4月中旬の挿し芽開始でも、時期的に早すぎたということでしょう。

日陰で1週間管理し、その後の1週間は半日陰で管理。2週間経過後は、日なたに移動予定です。

今後の成長が楽しみですね!

この続きは、下の記事となります。是非、ご覧ください!

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