2021ビオラ 育て方2(ポット鉢に移植)

ビオラ

ビオラ 種まき1ヶ月 ポット鉢に移植

7月3日 少し時期の早いビオラの種まきをしてから、1ヵ月が経過しました。

右の鉢を拡大した写真が次のとおり。本葉が2~3枚の状態です。

次は、左の鉢の拡大写真。同じく、本葉が2~3枚ありますね。

小さく見えるビオラの芽ですが、根っこは、しっかりと伸びています。

次の写真のとおり、5㎝は伸びきてきています。

植え付けした時の様子。根っこが5㎝もあるので、しっかりと立ちます。

ビオラの発芽からポット鉢に植え替えるタイミングは、書籍等によって記載が異なりますが、私の経験上は、上の写真のように、本葉が2~3枚あれば十分です。

本葉がなく、双葉のみの段階でも、成功する場合も多いです。

早めに肥料入りの土に植え付けることにより、成長も早くなります。

そして、全部植え付け後の様子は、次のとおりです。

拡大すると、こんな感じです。

全部で81のポット苗を作ってしまいました。

黄色のビオラが青ポットで31苗、紫のカラフルビオラが黒ポットで50苗です。

自家製の種なので、コストは0円です。

ちなみに、土作りは、いつものとおり市販の培養土に赤玉土(中粒)を2割、元肥はマグァンプKグリーンキング、虫よけにオルトランを混ぜています。

土作りの詳しい方法はこちらの記事をご覧ください。

夏越しビオラ 管理方法

梅雨時期にビオラの種まきをすることは、通例よりも早く、露地栽培では標準的な育て方ではありません。

そこで、夏越しの工夫が必要です。

ビオラは日光を好む植物ですが、さすがに真夏の太陽は厳しいので、午前中のみ、しかも木洩れ日程度があたるような半日陰で、風通しの良い場所で管理をします。

このような管理で、昨年の夏越しは成功しました。

梅雨明けになりましたら、夏越しの様子を報告する予定ですので、参考にしてください。

今後の成長が楽しみですね!

【昨年も同様に、ビオラの種まきを6月に実施し、成功することができました。その全記録を下の記事にまとめていますので、良かったらクリックしてご覧ください!】

全記録は、こちらの記事です。

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