ビオラ 種まき1ヶ月 ポット鉢に移植
7月3日 少し時期の早いビオラの種まきをしてから、1ヵ月が経過しました。
右の鉢を拡大した写真が次のとおり。本葉が2~3枚の状態です。
次は、左の鉢の拡大写真。同じく、本葉が2~3枚ありますね。
小さく見えるビオラの芽ですが、根っこは、しっかりと伸びています。
次の写真のとおり、5㎝は伸びきてきています。
植え付けした時の様子。根っこが5㎝もあるので、しっかりと立ちます。
ビオラの発芽からポット鉢に植え替えるタイミングは、書籍等によって記載が異なりますが、私の経験上は、上の写真のように、本葉が2~3枚あれば十分です。
本葉がなく、双葉のみの段階でも、成功する場合も多いです。
早めに肥料入りの土に植え付けることにより、成長も早くなります。
そして、全部植え付け後の様子は、次のとおりです。
拡大すると、こんな感じです。
全部で81のポット苗を作ってしまいました。
黄色のビオラが青ポットで31苗、紫のカラフルビオラが黒ポットで50苗です。
自家製の種なので、コストは0円です。
ちなみに、土作りは、いつものとおり市販の培養土に赤玉土(中粒)を2割、元肥はマグァンプKとグリーンキング、虫よけにオルトランを混ぜています。
土作りの詳しい方法はこちらの記事をご覧ください。
夏越しビオラ 管理方法
梅雨時期にビオラの種まきをすることは、通例よりも早く、露地栽培では標準的な育て方ではありません。
そこで、夏越しの工夫が必要です。
ビオラは日光を好む植物ですが、さすがに真夏の太陽は厳しいので、午前中のみ、しかも木洩れ日程度があたるような半日陰で、風通しの良い場所で管理をします。
このような管理で、昨年の夏越しは成功しました。
梅雨明けになりましたら、夏越しの様子を報告する予定ですので、参考にしてください。
今後の成長が楽しみですね!
【昨年も同様に、ビオラの種まきを6月に実施し、成功することができました。その全記録を下の記事にまとめていますので、良かったらクリックしてご覧ください!】
全記録は、こちらの記事です。
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