プランターでヘチマの育て方2(開花、摘蕾、収穫)

ヘチマ

ヘチマの開花

8月11日 プランターに定植して1ヶ月半。開花しました。

ヘチマの花は意外と大きく、直径が10cm程度あります。

ちなみに、この花は雄花。

ヘチマの雄花は夕方には落花してしまいます。

ちなみに、雌花だと花の付け根が実となり、大きく膨らんでいきます。

ヘチマの雌花と雄花の見分け方

雄花と雌花のツボミの見分け方について説明をしていきます。

まずは、雌花ですが、次の写真のように花の根本が細長く膨らんでいます。

ヘチマの雌花は受粉しやすいのですが、念のために雄花を押し付けることにより人口受粉を行いました。

次に雄花ですが、雄花は次の写真のように、複数のツボミが集合しています。

集合している雄花が同時に咲くと、とてもキレイです。

ハイビスカスのようですね。

ヘチマの実 成長の様子

8月29日 受粉作業から2週間経過。

グングン大きくなり、15㎝程度には成長しました。

プランター栽培において、大きなヘチマを育てるためには、1つの実だけを育てることをオススメします。

そのためには、1つの実がある程度大きくなってきたら、他の雌花の蕾(ツボミ)は取ってしまいましょう(摘蕾といいます)。

9月13日 受粉から1ヵ月。ついに30cmを超えました!

ヘチマの収穫

9月19日 収穫直前の様子です。

収獲後に計測すると、41cmありました!

次回はヘチマの活用方法。

ヘチマ水の作り方については、次のブログをご覧ください。

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