サフィニア 切り戻し前の状態
今日は、4月3日。今年は、ちょうど桜が満開です。
冬越ししたサフィニアを切り戻しして、大きく育ててみます。
まずは、切り戻し前の様子です。
サフィニアの切り戻し 春 根元まで切る
桜が満開となり、草木が芽吹く時期となりましたので、バッサリと切り戻しします。
左が屋内で切り戻しをした鉢、右が屋外で切り戻しをした鉢です。
切り取った茎は挿し芽にしました。その時の様子は、こちらの記事です。
さらに、この苗を植え替えします。
土作りは、いつもの手順で行います。土作りについては、こちらの記事に詳しく説明していますので、よかったらご覧ください。
植え替え後の様子です。
苗をよく見ると、小さい葉が芽吹いています。春ですね。
サフィニアの切り戻し 途中経過
植え替え後、蕾が付く都度、切り落としていましたが、ボリュームが出てきましたので、花を楽しむことにしました。
5月22日の様子です。バッサリ切り戻しをしてから、49日(1ヵ月半)が経過しました。
次は5月30日の様子。バッサリ切り戻し後、57日(2ヵ月)が経過しました。
グングン成長しています。
サフィニアの切り戻し 梅雨入り後 本格切り戻し
6月20日。梅雨に入っています。
春先にバッサリと切り戻した時から、68日(3ヵ月)が経過しました。
花姿も乱れてきましたので、高湿な梅雨を乗り切り、真夏に大きな花を楽しむためにも、本格的に切り戻しを行います。
切り戻し前の様子です。
角度を変えて、見てみます。
鉢の中をよく見ると、蒸れによって、少し枯れています。
切り戻しをする時には、この枯れてしまった黄色い葉を取り除きましょう。
それでは、切り戻しをします。
サフィニアの切り戻しは、鉢の縁に沿う形で、茎を切っていきます。
その理由は、鉢の縁から新鮮な空気を根元に入れることにより、高湿となる根元の風通しを良くするためです。
切り戻した茎です。花が付いてもったいないですが、迷いなくバッサリ切りましょう。
切り戻した後は、鉢の根本部分の黄色い葉を取り除きましょう。
取り除いた後が、次の写真です。
とてもスッキリしましたね。これで、梅雨の高湿度を乗り切れそうです。
作業終了後の様子です。
角度を変えると、こんな様子です。
切り戻し後の水やりは、HB-101を薄めた活力剤を与えます。
切り戻し後の管理方法は、日当たりのよい場所に置きつつも、雨が降る場合には、軒下に移動します。
サフィニアは高湿に弱いので、雨の中に放置していると、ダメになる可能性が高くなります。
満開になるサフィニアが待ち遠しいですね。
切り戻した花は、一輪挿しで楽しみましょう!
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