シクラメンの夏越し 管理方法とオススメの小道具

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シクラメンの夏越しには、2通りの方法があります。

  • 休眠させない方法・・葉をつけたまま夏越し
  • 休眠させる方法・・・葉を枯らして球根を取り出す

私の場合には、休眠させる方法で失敗したことがありますので、いつも休眠させない方法を行います。

まず、見頃時期のシクラメンの写真です。

そして、次の写真が花後の様子です。

鉢に刺さっている棒は、サスティという商品で、水やりのタイミングを教えてくれる優れモノです。

写真では、このサスティの上部が青くなっていますが、これは鉢の土が水を含んでいる状態。この部分が白くなると、土が乾燥しているので、水やりのタイミングとなります。

湿気を嫌うシクラメンの夏越しは、水の与えすぎがダメになる原因ですので、このサスティはオススメです。

鉢の中を見ると、花後でも新しい葉っぱが芽生えています。

夏越しシクラメンの管理場所ですが、梅雨明けまでは、朝陽から3時間程度の日があたる場所に置いています。

梅雨明け後は、午前中に木洩れ日程度があたる明るい日陰で管理をします。

風通しを良くするために、ワイヤー(太い針金)などで作られた鉢置きの上に、鉢を置いて管理することもオススメです。

鉢の大きさや天候にもよりますが、梅雨期間中であっても、水やりのタイミングは週1は必要です。

サスティも1週間程度で白くなります。

葉っぱは、下葉などが黄変してくる場合があるので、黄変した葉っぱは、茎の根元から、ねじり取ります。

開花は10月中旬なので、まだ先は長いですが、開花を楽しみに管理をしていきます。

今後の成長が楽しみですね!

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