朝顔の育て方(種からの栽培)2

朝顔

2021年5月9日 種まき4日後 アサガオの発芽!

発芽を確認できました!

右上のセルから発芽している様子が分かりますね!

この右上のセルに蒔いた種は、一晩水に浸した後に、すでに発芽らしき白い芽が見えていました。

よく見ると、右上のセル以外にも発芽が見られます。

種が入っていた袋によると、発芽まで5~10日ということなので、順調な成長です。

2021年5月15日 種まき10日後 アサガオ 双葉になる

発芽から約1週間で双葉になりました。

種まきした20粒のうち、17粒が双葉まで成長しました。

9割以上の発芽です。素晴らしい!

種の袋によると、最終的には10苗程度の成長を見込んでいるとのことなので、この調子でいくと、想定を上回る成長を期待できそうです。

アサガオの鉢上げ

双葉を確認した同じ日に、鉢上げをしました。

発根の様子を見てみます。次の写真です。

上の写真で、白い石のある位置がシャベルの先端から10cm地点なので、根っこの長さは11cm程度です。

拡大すると次の写真。

種まき後、わずか10日で、これ程の成長とは素晴らしい!

アサガオなどの成育旺盛な植物は、最初からポット鉢に直播(じかまき)する方がいいと思います。

鉢上げの様子は、次の写真。

苗を持って、根っこの周りを土で埋めていきます。

ちなみに、土作りですが、いつものとおり、市販の培養土に、赤玉土を2割

肥料はマグァンプKとグリーンキング、虫除けにオルトランをそれぞれ適量を混ぜ込みます。

土作りの要領は、ここのページに詳しく説明していますので、ご参照ください。

この鉢上げ作業を繰り返し、出来上がりは次のとおり。

拡大すると次の写真。

ビニールポットだけではなく、小学校の教材の鉢にも植えました。

懐かしいですよね!

ところで、この鉢の特徴は、鉢底にあります。

上の写真のとおり、鉢の中に空気が入りやすいように、鉢底に穴が多く開いており、さらに底上げされています。

このような鉢は、小学校の教材に限らず、市販の鉢にも見られますが、水はけが良いので鉢底石が不要のタイプです。オススメです。

鉢上げ後は次の写真。

拡大すると次のとおり。

全部並べると次のとおり。

20粒種まきをして、17苗を鉢上げできましたので、順調と評価できますね。

いつもながら、種から育てた芽を鉢上げして、上から眺めるときは、充実感がありますね。

今後の成長が楽しみです!

次の記事は、摘芯の様子です。こちらの記事をご覧ください。

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