2021年5月5日 インパチェンス 挿し芽38日後
前回の報告では、12芽の挿し芽をしたものの、挿し芽後2週間で1枚の葉っぱだけとなってしまったインパチェンス。
その様子は次の写真です。
ほとんど諦めかけていて、庭の片隅で管理しており、気が向いたときにだけ水やりをしていましが、本日、次の写真のように脇芽がでてきました!
挿し芽をしてから1ヵ月以上経過して、葉っぱ1枚がかろうじて残っていたにもかかわらず、地面の下では根が張っていたのでしょう。
生命力の強さに感激ですね。
もう少し大きくなったら、この部分だけを鉢上げして、肥料入りの土で大きく育てていきたいと思います。
2021年5月15日 インパチェンス 挿し芽48日後 鉢上げ
脇芽が大きくなってきたので、ついに鉢上げをします。
挿し芽をしてから、もうすぐ1ヵ月半というところです。
鉢上げ前の写真は次のとおり。
拡大すると、次の写真。
挿し芽から1ヶ月半で、ようやくこの程度に育ちました。インパチェンスの挿し芽は、この苗が最後の1つなので、大事に育てていきます。
まず、この苗の発根チェックをしてみました。写真は次のとおり。
上の写真で、一番大きい葉っぱが、挿し芽をしたときのもの。余った小さい葉っぱをダメもとで挿していましたが、結局これしから残りませんでした。
根っこの長さは7cm程度。想定よりも、多く根がついていました。
挿し芽を繰り返して感じることは、挿し芽については、大きい芽より、小さい芽の方が成功率が高いということです。
次に、土作りをしていきます。
いつものとおり、市販の培養土に赤玉土を2割、肥料はマグァンプKとグリーンキング、虫除けにオルトランをそれぞれ適量を混ぜ込みます。
土作りや肥料などの鉢上げに関する詳しい要領は、このページに詳しく載せていますので、ご参照ください。
そして、鉢上げ後の写真は次のとおり。
これで鉢上げは終了です。
1週間は半日陰の東側で管理し、その後に日当たり良い、南側で管理をしていきます。
今後の成長が、楽しみですね!
この続きは、こちらの記事です。ぜひ、ご覧ください!
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